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おすすめの腰痛緩和の入浴法

医師も腰痛を抱えているようです。それでも患者さんの前ではツラい表情はしませんし、ツラくなる前に対処しています。例えば、健康にいい入浴法を実践しているともいいます。よく、肩まで浸かることがいわれていますが、冷えると血行が悪くなり、こりや痛みの症状が進んでしまうからです。ですから、外気の寒風、クーラーの風などが腰に当たらないように注意しましょう。お風呂では、シャワーだけで済ませている人も多いでしょうが、なかなか全身の血行をよくする効果は得られないでしょう。医師いわく、39~40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり、長めに浸かることをおすすめしています。いつもお湯に浸かっている人であっても半身浴というならば、やはり温まるまでに時間がかかります。浴槽のふちに腕をかける人もいますが、そうではなく、手もしっかり浴槽内に入れ、あごまで浸かるスタイルがおすすめなのだそうです。もちろん、腰痛持ちならば、腰に負担をかけないように、エアークッションなどを腰に当てて入浴しましょう。

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