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椎間板ヘルニアによる腰痛との付き合い方

私は20歳だったある日突然、椎間板ヘルニアを発症してしまって以降、腰痛と付き合いながら生活しています。実は椎間板ヘルニアには治療法が無く、痛みを止めるための薬や注射などを用いて、対症療法を行っていくしかありません。私のケースでは、初めての発症で痛みもそこまで強くなかったことから、医療用のコルセットを作製して、しばらくは着用したままで生活しました。半年ほど様子を見たところ、ほとんど腰痛は無くなったため、以前と同じような生活を送れるようになりました。とは言っても、椎間板ヘルニアが無くなったわけではなく、今は痛みが出ていないというだけなので、今後またいつ腰痛に見舞われるか分かりません。今できる予防策として、背筋を伸ばして良い姿勢を保つことや、適度に運動して腰のストレッチをすることを心掛けています。そのお陰か30歳を迎える今まで、大きく悪化したことはありません。今後も上手に付き合っていきたいと思います。

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